楽器が弾きたい・・・。

とりあえずベートーヴェンの1から聞き始めて見るが、音楽っていいのー。楽器が弾きたくなる・・・。
自己紹介すると・・・。

  • おなかのなか〜あかちゃん

胎教音楽とやらでレコードをいつも聞かされていた。特にイングリット・ヘブラーモーツァルトK545がお気に入りだった。

  • ようちえん〜しょうがっこうちゅうがくねん

稲城長沼になった(今もあるのか知らん)教会でピアノを習い始める。家には粗大ごみで拾ってきた電気オルガンと呼べるのか呼べないのかわからん変なオルガンがあった・・・。ぼろぼろだった・・・。スカスカ音が鳴って、タッチもスカスカだった。練習する気力は一切なし。

  • しょうがっこうこうがくねん〜こうこうせい

母親がなぜかアップライトのピアノを購入。よくわからんが、母からピアノを「お借り」して練習させられていた記憶がある・・・。自ら練習する気力なし。しかも、モーツァルトK545が弾けるようになった時点でピアノ人生は達成された。しかしやめさせてもらえず、いやいや続ける。
バンドに目覚め。キーボードを欲しがるが買ってもらえず。しかもピアノの先生は「コード」は知ってはいけないといいはり、ひたすらクラシックのみ練習させられる。
パッヘルベルのカノンを聞いて生まれて初めて音楽で泣いた。バイオリンに目覚める。しかしピアノがあるので買ってもらえず。

  • だいがくせい〜しゃかいじん

親の魔の手からようやく逃れることができ、バイトでお金をためてバイオリンを買う。知識なし。松脂の意味すら知らない。当然音はならない。意味不明。飽きてきた。しかしバイト代が・・・。仕方がないので週30分のお稽古に通う。
最初についた先生が某有名バイオリニストのお弟子さんだった。色々話も聞く。のめりこむ。
二人目の先生は看護婦になりたいとかで半年ほどで去っていった。
三人目の先生は色々活動されてるようであこがれていた。
練習したいのにミュートだけではアパートではうるさいので、サイレントバイオリンを買う。大学生のバイト代では痛かった。しかし、思ったより音がでかい。ミュートつけてもでかかった。結局家では練習できず、練習場を借りて練習していた。
パッヘルベルのカノンが弾けるようになった。バイオリン人生は達成された。会社が忙しくなってきた。やめた。

  • そのご3ねんくらい

ギターを買った。ギブソンのトラベルギター。小さくて便利。コードを初めて勉強する。Fが弾けない。飽きた。やめた。
安いキーボード(音源なし・外付けMIDI)を買ってきた。とにかくハノンを弾きまくって復活しようとがんばる。ハノンしか弾いてないので、1ヶ月ほどして飽きた。
終了。


ていうか中途半端やなーボク。前々から楽器はやりたいと思うのだけど、ぼろアパートじゃ練習できないからのう。すばのキボンヌとしては「持ち運びが出来る。真夜中でも気兼ねなく練習できる。」楽器がやりたかったのでつ。で、ギターとキーボード(持ち運べんが)だったのだけど。
とりあえずキーボード押入れから出すかのう・・・。